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​委員

​会長

松田 卓也

1943年生まれ。神戸大学名誉教授。
 

専門は、天文学・宇宙物理学・流体力学。宇宙気体力学の数値流体力学シミュレーション、特殊相対論に関するパラドックスや誤解に対する批判的研究でも著名。
 

著書に『相対論的宇宙論』『なっとくする相対性理論』(講談社)、『相対論の正しい間違え方』(丸善)、『物理小事典』(三省堂)など。第5期〜第7期運営委員、第8期〜会長。

副​会長

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高橋 昌一郎

1959年生まれ。國學院大学教授。
 

専門は、論理学・哲学。論理的思考法・科学方法論の斬新な研究と明快な解説で著名、JAPAN SKEPTICS創設メンバーでもある。
 

著書に『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『ゲーデルの哲学』(講談社現代新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『科学哲学のすすめ』(丸善)など。第1期〜第3期運営委員、第8期〜副会長・ジャーナル編集委員長。

​運営委員会

(50音順)

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石井 慶子

中央大学理工学部精密機械工学科准教授。

 

専門は熱流体工学、可視化計測。共著書に『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』(フォレスト出版)、『Gerontology as an Interdisciplinary Science』(Springer)がある。

 

情報文化研究所研究員。

青山学院大学ジェロントロジー研究所客員研究員。

 

趣味はSNSと読書、筋トレ。

Xアカウント

@harukafilomena

 

第18期~運営委員。

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小内 亨

1959年生まれ。

 

おない内科クリニック院長。

 

専門は、内科。糖尿病・肥満研究で知られ、健康問題についての社会教育活動を展開。
著書に『危ない健康食品&民間療法の見分け方』(フットワーク出版社)、『生活習慣病予防と再発防止のために「適切な代替医療」選択のポイント』(日本医療情報出版)、『お医者さんも戸惑う健康情報を見抜く』(日経BP社)など。

 

第4期〜運営委員。

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阪本 誠一

1965年生まれ。

 

国立天文台教授。東京大学教授。

 

専門は電波天文学。国立天文台でアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)の計画推進に奔走したのち、JAXA宇宙科学研究所では宇宙科学の広報普及を統括。2014年より現職。2016年4月より2018年末までチリ観測所長を務めた。
著書に『私たちは暗黒宇宙から生まれた―ALMAが解き明かす宇宙の全貌』(日本評論社)や『宇宙旅行ガイド―140億光年の旅』(丸善)など。 

 

第11期〜運営委員。

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高橋 久仁子

1949年生まれ。

 

群馬大学名誉教授。

 

専門は、食生活教育。「フードファディズム」をキーワードに食生活情報の妥当性を検討している。
著書に『「食べもの情報」ウソ・ホント』『食べもの神話」の落とし穴』『「健康食品」ウソ・ホント』(講談社ブルーバックス)、『フードファディズム』(中央法規出版)など。

 

第13期〜運営委員

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長島 雅裕

1971年生まれ。

 

文教大学教授。

 

専門は、宇宙物理学、科学教育。大阪大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。国立天文台等の研究員、長崎大学助教授を経て、現在に至る。
疑似科学関連の解説記事として「ニセ科学との向きあいかた―社会問題としてのニセ科学」(消費者法ニュース)、「『縦波の重力波』とは一体何か?」(理科の探検)、「『科学的に考える』には?―疑似科学にだまされないために」(理科教育ニュース)など。

 

第13期〜運営委員。

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​大槻 義彦

1936年生まれ。

 

早稲田大学名誉教授。

 

専門は、物理学。プラズマ物理学で「火の玉」のメカニズムを世界に先駆けて究明、ニセ科学を徹底的に批判する学者として知られ、JAPAN SKEPTICS創設メンバーでもある。
著書に『物理―こんなことがまだ分からない』(講談社)、『大槻教授の反オカルト講座』(ビレッジセンター出版局)、『大槻教授の最終抗議』(集英社)、『子供は理系にせよ!』(NHK出版)、『大学院のすすめ』(東洋経済新報社)など。

 

第1期〜第2期副会長、第9期〜運営委員。

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菊池 聡

1963年生まれ。

 

信州大学准教授。

 

専門は、認知心理学。疑似科学をはじめとした非合理的な信念についての心理学的な研究に取り組み、その成果を一般に向けて広く発信している。
疑似科学や超常現象と関係する著書として『なぜ疑似科学を信じるのか 思い込みが生み出すニセの科学』(化学同人)、『超常現象をなぜ信じるのか』(講談社)、『超常現象の心理学』(平凡社)、『錯覚の科学』(放送大学教育振興会)など。

 

第4期〜監査委員。

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佐藤 幹夫

1989年生まれ。

 

半導体関連企業勤務。

 

専門は、物理学。東京理科大学理工学研究科修了。博士(理学)。有機半導体と金属酸化物の界面の電子状態や半導体プロセスに利用するプラズマの研究。
論文にA.Yang,A.Franco-Cañellas,M.Sato, B.Wang, R.B.Wang, H.Koike, I.Salzmann, P.KumarThakur, T.L.Lee.L.Liu, S.Kera, A.Gerlach,K.Kanai, J.Fan, F.Schreiber,S.Duhm, "Nitrogen substitution impacts organic-metal interface energetics", Phys.Rev.B 94(2016)155426など。

 

第13期〜運営委員。

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田中 嘉津夫

1947年生まれ。

 

岐阜大学教授。

 

専門は、光情報工学・計算機支援設計・ナノフォトニクス計算機シミュレーション。「火の玉」に関して「電磁波アンダーソン局在仮説」を提案、スケプティクスの視点から加門正一の筆名で批判的記事を発表している。
著書に『計算電磁気学』(培風館)、『ミステリーサークル黙示録』(翻訳、かもがわ出版)、『きわどい科学』(翻訳、白揚社)など。

 

第5期〜運営委員。

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ネイサン・ハムリッチ

1986年生まれ。

 

名古屋大学特任講師。

 

専門は言語学((構文)形態論、認知言語学、構文文法、フレーム意味論、借用語)。日本語における借用語の認知機能や拘束形態素の意味拡張などに関する研究。アメリカ合衆国ワシントン州出身。

 

第13期〜運営委員。

監査委員会

(50音順)

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柴田 一成

1954年生まれ。

 

京都大学名誉教授(2020年4月より)。

専門は、太陽・宇宙プラズマ物理学。科学衛星「ようこう」の観測データからX線ジェットなどの現象を発見、「スーパーフレア」理論でも著名。
著書に『太陽の科学』(NHKブックス)、『太陽』(日本評論社)、『活動する宇宙』(裳華房)など。

 

第4期〜第5期監査委員、第11期〜運営委員。

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平岡 厚

1948年生まれ。

 

元杏林大学准教授。

 

専門は、生化学。神経疾患の患者の脳脊髄液及び血清に関する研究、「健康に良い」と宣伝される「水」製品の性状と実体など研究。
著書に『最新電気泳動実験法』(共著、医歯薬出版)など。
第4期〜監査委員。

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